経営破たんした日本長期信用銀行を母体に誕生したのが新生銀行です。2010年中にあおぞら銀行との合併がすでに発表されており、社名の変更も予定されていることもあり、話題になる機会も多くなっています。
そんな新生銀行の特徴はなんと言っても手数料の安さ。自行への振込みは無料、他行への振込みも月1~10回まで無料で行うことができます。それ以上の振込みの場合は1件につき300円の手数料がかかりますが、「新生ステップアッププログラム」というサービスにより規定回数分のキャッシュバックを受けることができます。これは口座の平均残高によってサービス内容が決まるというサービスです。
ATM利用手数料は入出金ともに無料。コンビニATMを含む多数のATMと提携を結んでおり、その数は全国で6万以上。提携先にはセブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、みずほ銀行が挙げられます。
また新生銀行では「仕組預金」という預金システムが大きな特徴となっています。この預金では3年目以降、期間が延びるたびに金利が上がるというもので、3年~最長で10年間の利用が可能となっています。金利が有利なネットバンクの中でもとくに魅力的な制度として人気があります。
なお、この仕組預金には「パワーステップアップ預金」のほか、「ニュー・パワード・ワン」など複数のシステムが用意されています。
このように、新生銀行は使い勝手のよさが最大のメリットといえるでしょう。財布代わりの利用から、お得な貯蓄まで。幅広い用途に役立ってくれそうです。