2009年03月14日

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は住友信託銀行と、SBIホールディンクズが共同出資によって誕生したネットバンクです。営業開始は2007年9月24日。ネットバンクらしいお得な振込み手数料や資産運用に適した多彩な預金口座など、バランスの取れた運営が住信SBIネット銀行の大きな魅力となっています。

まず振込手数料。自行同士の振込手数料は完全無料、また他行への振込みは月3回まで無料。以後は金額に関わらず210円となっています。ATM利用手数料は入出金ともに無料。コンビニATMの利用も可能で、セブン銀行の場合は利用回数無制限で無料、それ以外のローソンATM、イーネットATM、ゆうちょ銀行のATMでは月5回まで無料、以後は105円の手数料となっています。

資産運用に適したツールも多数用意。住宅購入や子供の学費、老後の蓄えなどの目的にあわせ細かく預金口座を分けて管理することが可能になっています。目的はほかにも自動車購入や海外旅行といった目的にも設定することが可能です。その際、目標金額や期日を設定することでウェブ上で達成率をグラフや数値で表示させることが可能になっています。

外貨も取り扱っており、米ドル、ユーロ、イギリスポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドルの8種類の通貨が用意されています。

このように、住信SBIネット銀行は使い勝手のよさが大きな魅力となっています。コンビニATMをメインに使う人にはとくに適しているでしょう。貯蓄を楽しみながらできるのもこのネットバンクの面白さといえそうです。

2009年03月15日

新生銀行

経営破たんした日本長期信用銀行を母体に誕生したのが新生銀行です。2010年中にあおぞら銀行との合併がすでに発表されており、社名の変更も予定されていることもあり、話題になる機会も多くなっています。

そんな新生銀行の特徴はなんと言っても手数料の安さ。自行への振込みは無料、他行への振込みも月1~10回まで無料で行うことができます。それ以上の振込みの場合は1件につき300円の手数料がかかりますが、「新生ステップアッププログラム」というサービスにより規定回数分のキャッシュバックを受けることができます。これは口座の平均残高によってサービス内容が決まるというサービスです。

ATM利用手数料は入出金ともに無料。コンビニATMを含む多数のATMと提携を結んでおり、その数は全国で6万以上。提携先にはセブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、みずほ銀行が挙げられます。

また新生銀行では「仕組預金」という預金システムが大きな特徴となっています。この預金では3年目以降、期間が延びるたびに金利が上がるというもので、3年~最長で10年間の利用が可能となっています。金利が有利なネットバンクの中でもとくに魅力的な制度として人気があります。

なお、この仕組預金には「パワーステップアップ預金」のほか、「ニュー・パワード・ワン」など複数のシステムが用意されています。

このように、新生銀行は使い勝手のよさが最大のメリットといえるでしょう。財布代わりの利用から、お得な貯蓄まで。幅広い用途に役立ってくれそうです。

2009年03月16日

ジャパンネット銀行

ネットバンクを代表する存在として広く知られているのがジャパンネット銀行です。日本発のネットバンクであり、三井住友銀行傘下となっています。2000年9月に開業されています。

まず振込手数料。自行への振込は一律52円、他行への振込は3万円未満で168円、3万円以上の場合は262円。一般の銀行に比べて安く設定されているのが大きな魅力です。

ATMの使用手数料は提携先のATMによって異なっています。セブン銀行と三井住友銀行、@BANKでは3万円以上では無料、ゆうちょ銀行、イーネット銀行では5万円以上で無料となっています。営業時間や利用額によって細かく設定されているのでチェックしてみるとよいでしょう。

ジャパンネット銀行の最大の強みといえるのがセキュリティ面です。ネットバンクはセキュリティ面の信頼性が一般の銀行に比べて劣ると言われています。その点、ジャパンネット銀行では「トークン」というログイン機能を搭載、パスワードやIDが外部に漏れることなく利用することが可能です。

また、個人向け口座のほか、個人事業主や法人を対象とした「ビジネスアカウント口座」や日本SOHO協会を利用している方向けの「SOHOアカウント口座」といった口座も用意されており、ビジネス向けの利用にも適しています。

ネットオークションやネットショッピング、あるいはFXなど取引にも適しています。とくにヤフーオークションとの提携による落札後の決済ができる点は大きなメリットです。ネットバンクならではのサービスと独自のサービスがバランスよく組み込まれている点がジャパンネット銀行の特徴といえるでしょう。

2009年03月17日

ネットバンクの種類

インターネット上で振込みなどの手続きができるネットバンク。最近ではすっかりおなじみの存在となりました。しかし、それだけに「ネットバンク」という定義がややあいまいになっている面も見受けられます。

現在、ネット上での銀行業務では3種類のタイプが存在しています。ひとつはネット専業の銀行。世間一般ではこのタイプをネットバンクと呼んでいます。すべての業務をインターネット上で行っているのが最大の特徴で、コスト削減による手数料の安さや金利の高さが魅力となっています。

それから一般の銀行のオンラインバンキング。振込みや残高確認などの作業をネット上で行うことができるタイプです。これは通常の預金口座を持っていることが大前提となっています。金利は通常と同じ、手数料はやや割安になります。

もうひとつがネット支店。銀行の中でもネットのみで業務を行っている支店があります。これはオンラインバンキングとネットバンクのちょうど中間に位置するような内容で、基本的には専業のネットバンクと同じサービスを受けることができます。

メリットとしては通常の銀行のシステムをそのまま利用しているため、専業のネットバンクに比べて信頼性が高い点が挙げられます。ただし、金利や手数料はやや劣るのが一般的です。なお、原則としてこのネット支店で口座を開設する場合は通帳が作られません。

このように、ネットバンクとひと口にいってもさまざまなタイプがあります。メリットやデメリットもそれぞれ異なってきますから、利用の際にはまず自分がどの方法が適しているのかを把握しておく必要があるのです。

2009年04月03日

リアルタイム送金

ネットバンクを利用する際の大きなメリットのひとつがリアルタイム送金です。

ネットバンクではメンテナンス時間を除き、通常24時間対応で振込・送金作業を行うことができます。その際、同じ銀行口座同士の送金ならほぼリアルタイムで相手口座に反映させることができます。

通常の送金の場合、口座に反映されるまでに時間がかかります。急な送金が必要な場合、あるいは土日を挟んで送金する場合には不便が生じてしまうもの。しかしネットバンクを活用すればそのような問題もなく、即座に送金を行うことが可能になるのです。

そんなに急いで送金する機会は少ないように思えますが、実際にはそのようなことはなく、日常生活の中で遭遇する機会も多いものです。たとえば一人暮らしの子供や、急にお金が必要になるケース。とくに病院の診察料や治療費を急に用立てることが難しいケースなどがあります。そんな時にリアルタイム送金は大きく役立ってくれます。

それから取引。FXなど相場が動きやすい取引では、チャンスを逃さずに必要な時に資金を調達できるかが重要なポイントとなります。リアルタイム送金を利用することで取引用の口座に速やかに送金することで対応することができます。

このように、ネットバンクで利用できるリアルタイム送金はネットの機能を活かした非常に優れたサービスと言えるでしょう。ネットバンクの利用で得られる最大のメリットともいえるかもしれません。ぜひともうまく活用するようにしたいものです。

2009年04月06日

メリット

すべての作業をインターネット上で行うネットバンク。これにはさまざまなメリットがあります。インターネットならではの機能を十分に活かしたサービスが多彩に用意されており、手軽でしかもお得に利用できるのが大きな魅力です。

最大のメリットといえるのが金利面の優遇。実店舗を持っている通常の銀行に対し、インターネット上でのみ業務を行うネットバンクは人件費や設備費にかかるコストを大幅に減らすことができます。その分金利に反映させることでより恵まれた金利設定が可能なのです。超低金利時代が続いている現在、この点はネットバンクの強力なメリットとして第一に挙げられるでしょう。

それから振込み手数料の安さ。自行間における振込み手数料が無料だったり、他行間でも一定回数までは無料というサービスが多くなっています。ネットショッピングやオークションを利用する際には手数料の出費も馬鹿にならないもの、ネットバンクを利用すればそんな問題を気にする必要もありません。

さらに、ATMの利用手数料がお得な点もネットバンクのメリットとして挙げられるでしょう。入出金とも一定回数まで無料というサービスを導入していることが多く、またコンビニATMなど幅広い提携先を用意し、手軽な利用が可能になっています。財布代わりに口座を利用できるのです。

このように、ネットバンクは余計な手数料を極力抑えつつ、便利に利用できる銀行口座となっています。日常生活の幅広い用途に役立ってくれるでしょう。

2010年03月09日

気をつける点は?

手軽で便利、さらに手数料がお得ということで人気を集めているネットバンク。しかしよりお得に利用するためには注意しておきたいポイントもあります。

まず手数料。手数料が安いのがネットバンクの大きな特徴ですが、手数料の設定にはある一定の条件がつけられているのが一般的です。たとえば他行間の振込み手数料。月に何回まで無料、など回数が制限されており、それを超えた場合は所定の手数料がかかります。ネットバンクによってはかなり高い手数料を取られることもあるので注意が必要です。

またATMの利用手数料の場合、無料回数のほか、提携先のATMや営業時間によって手数料が異なってくる場合もあるので事前によくチェックしておくことも忘れてはいけないポイントです。

窓口業務を一切行っていないため、万一トラブルが発生した場合などの対応に不便する場合もあるという点もあります。ですから、基本的には一般の銀行の口座と平行して利用するのが理想的なネットバンクの使い方となっています。

それからセキュリティの問題。ネットを通してIDやパスワードが流出してしまうという問題もあります。不正引き出しに関しては補償されるのが原則となっていますが、できればトラブルそのものを避けたいものです。利用する側でセキュリティソフトなどの備えをしっかりと行っておく必要があります。

こういった注意点を踏まえたうえでネットバンクを利用すればより便利でお得な使い方ができるようになるでしょう。口座を開いて終わりではなく、使い方にも注意を向けたいものです。

2010年03月10日

口座開設をしてみよう!

ネット上で振込みなどの作業を行うことができるネットバンク。口座開設の手続きもネット上で行うことが可能となっています。では、どのような手順で口座を開設するのでしょうか。

銀行口座を開設するためには本人確認書類が必要になります。ネットバンクでも例外ではなく、免許証や印鑑が求められます。ただし、直接店舗に持ち込むのではなく、コピーを郵送する形で提出することになります。

口座開設の手続きは各ネットバンクの公式サイトにある口座開設のページから行います。そこで必要な個人情報を入力して送信すると、申込書類の作成に移ります。この申込書類は自分で印刷することもできますし、郵送してもらうことも可能です。

この申込書類に目を通した上で必要事項を記入、本人確認書類を送付して郵送することになります。なお、本人確認書類はFAXでの送信で済ませられるネットバンクもあります。

申込書類が無事処理されると口座開設の知らせが届きます。その後利用に必要なユーザーIDとパスワードを設定し利用することが可能になるのです。

口座開設に必要となる必要書類には運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票、印鑑証明書、外国人登録原票記載事項証明書などが挙げられます。

このように、ネットバンクでの口座開設は驚くほど簡単に行うことができます。FAXを利用すればすべての作業を自宅で行うことも可能です。ネットバンクに興味はあるけどなんだか面倒くさそう…と思っている人も利用してみてはいかがでしょうか。

ネットバンクとATM

ネットバンクは手軽に利用できるのが最大の特徴といえます。一般の銀行をメインバンクとして扱い、ネットバンクを財布代わりに使う、という人も多いものです。

手軽さの最大の魅力がATMの使い勝手のよさです。ネットバンクでは都市銀行やゆうちょ銀行、コンビニATMと提携を結び、全国規模で多数のATMを利用することができます。とくにコンビニATMは24時間いつでも利用できるため急にお金が必要になった場合に大変便利です。各ネットバンクによって提携先のATMが異なってくるので、自宅周辺により多くのATMがあるところを選ぶというのもひとつの選択肢となります。

しかも、ネットバンクではATMの利用手数料が大変お得になっています。コンビニATMは手軽に利用できるのはいいけど手数料が高い、と避けている人も多いのではないでしょうか。しかし多くのネットバンクでは手数料無料、もしくは格安の手数料でコンビニATMの利用が可能となっています。コンビニに買い物に行く際に現金を持っていく必要がないことになります。

このように、ネットバンクは財布代わりに手軽に利用できるのが大きな魅力です。買い物に行く際、あるいはどこかへ遊びに行く際にも現金を持ち歩く必要がありませんし、予算を超過してしまった場合にもすぐにお金を引き出すことができます。

ネットバンクに口座を持っているだけで日常生活がより便利に、快適になることでしょう。ATMの利用手数料のお得さをセールスポイントにしているネットバンクもありますから、ネットバンクを選ぶ際にはぜひともチェックしたいところです。

ショッピングにも便利

ネットオークションやネットショッピングを日ごろ楽しんでいる人も多いと思います。そんなネット上での買い物にもネットバンクは大変便利です。

自宅にいながらさまざまな商品を検索、購入できるネットショッピング。大変便利なものですが、購入時の支払い手続きが面倒というデメリットもあります。銀行振込で支払う場合にはわざわざ銀行まで出向かなければならないことも。しかしネットバンクの口座を持っていればネット上で振込作業をすべて行うことができます。

さらに、ネットバンクでは振込手数料が大変お得です。一般の銀行に比べて格安に設定されているほか、自行間での振込みは無料、あるいは他行間でも一定回数までなら無料といったサービスが実施されています。1000円程度の買い物をするのに数百円の振込手数料がかかってしまってはせっかくの掘り出し物も台無し。ネットバンクならそんな問題を抱えることもありません。

たとえばジャパンネット銀行ではヤフーオークションの落札時に口座から手軽に決済することが可能になっています。ほかにもサッカーくじをはじめさまざまな商品を手軽に購入できるサービスも行われています。

このように、ネットバンクはネット上でのショッピングに大きな威力を発揮してくれます。ネットバンクの持つメリットがネットショッピングにそのまま活かされるのです。現在、ネットオークションを利用している人の多くがネットバンクを利用しているというデータもあります。

ネットショッピングを楽しんでいる人でネットバンクを利用していない人は検討してみてはいかがでしょうか。

ネットバンクの比較

現在、さまざまな企業がネットバンクに参入しています。ネット専業の銀行から一般銀行のオンラインサービス、あるいはネット支店まで。ネットバンクにも種類があるうえ、業務内容もさまざまです。各銀行ごとにセールスポイントを押し出し、お得なサービスで顧客獲得を目指しています。

ですから、ネットバンクの口座を作ろうと思っている場合には銀行の選択が重要になってきます。そのためにはネットバンクに何を求めているのかをしっかりと把握しておくことが不可欠となるでしょう。

振込手数料やATM利用手数料の安さといった使い勝手のよさを求めているのか、または金利面の優遇を求めているのか、あるいはネットオークションやショッピングの手軽な決済を求めているのか。それによって選択するネットバンクも異なってきます。

各ネットバンクの公式サイトで情報をチェックするという方法もありますし、口コミ情報をチェックするという方法もあります。またネットバンクをランキング付けしたサイトなどもあります。ネットオークションに適したネットバンクや、口コミ評価の高いネットバンク、といったランキングです。こういった情報を活用すれば自分に適したネットバンクを見つけることができるでしょう。

多数のネットバンクが存在している今、ただ口座を開設して利用するだけでは十分にそのメリットを活かしたことにはなりません。自分の目的や環境に合わせた理想的なネットバンク環境を構築してはじめてネットバンクをうまく活用しているといえるのです。

資産運用について

ネットバンクといえば振込手数料やATM利用手数料がお得なこともあり、財布代わりに使える預金口座としてよく知られています。しかし資産運用としての活用にも適しています。

資産運用としてネットバンクを利用する際の最大のメリットが金利の高さ。実店舗を持たないネットバンクではコスト削減を金利面に還元しており、一般の銀行よりも高い金利で運用されています。超低金利が続いている現在、この金利面のメリットは大変大きなものといえるでしょう。

また、各ネットバンクでは資産運用に向けた預金口座も用意しています。一定額以上の残高がある場合や、期間によって金利がさらに上乗せされるというサービスを実施しているところも多く、場合によっては一般銀行の2倍以上の金利で運用されることもあります。

こういった金利面のメリットだけでなく、利用形態も便利なものが多く、たとえば住信SBIネット銀行のハイブリッド預金では定期預金よりも高い金利を実現しながらいつでも出金が可能になっています。

さらに新生銀行では目的別に最大5種類まで口座を持つことが可能になっています。買いたいものがある場合、あるいは子供の学費などの口座を個別に用意し、計画的な貯蓄プランを立てることができます。

ほかにもFXなど投資の際、24時間いつでも取引口座へ入金できるといったメリットもあります。
このように、ネットバンクには資産運用にも役立つという点も持っています。ぜひともうまく活用したいところです。

キャンペーンを利用する

ネットバンクを利用する際には実施されているキャンペーンをうまく活用するようにしたいものです。
新規顧客の獲得や預金を促すため、各銀行ではさまざまなキャンペーンを実施しています。とくにネットバンクでは手軽に参加できるという面もあり、キャンペーンが活発に行われています。

もっとも多いタイプのキャンペーンが一定期間金利が上昇するタイプのものです。これは定期預金や外貨預金など、特定の預金口座の利用を促すために実施されるもので、その期間は普段よりも高い金利で運用されます。もともと一般銀行に比べて金利が高いネットバンクだけに、かなりのメリットが期待できます。

それから手数料を割引してくれるキャンペーンもあります。投資関連の商品や提携先の商品を購入する際に限定して適用されることが多く、使い勝手は限定されてしまいますが、うまく活用すれば手数料を節約することができます。

より多くの人が利用できるキャンペーンにはキャッシュバックがあります。これは口座開設や一定金額の入金を行った場合に適用されるもので、振込み手数料やATM手数料の料金がキャッシュバックされるというケースが多くなっています。

ほかには一定金額以上の入金や新規口座開設をするとプレゼントがもらえるというキャンペーンも行われることがあります。

これらキャンペーンは期間限定。うまく活用するためにはチェックが欠かせません。利用しているネットバンクがいまどのようなキャンペーンを実施しているのか日ごろからよく注意しておくとよいのではないでしょうか。

安定した経営状態

ネットバンクの魅力のひとつに安定した経営状態が挙げられます。

銀行の統廃合が相次いでおり、また巨額の赤字が計上されたり、経営難に陥る銀行が出てくるなど、近年は銀行に対する信頼が低下しています。とくに不良債権の問題は深刻化しており、銀行を利用する際の大きな不安となっています。

その点、ネットバンクは一般銀行が抱えている過去の負債がなく、健全な運営を行っているところがほとんどです。近年のネットバンクへの需要も高まりもあり、安定した経営状態を維持できているところも多いようです。

それからペイオフの問題。ペイオフ解禁が大きな話題になったことも記憶に新しいところです。銀行が破綻した際、1000万円までの元本・利子が保証させるペイオフ制度。預金者を保護するために預金保険機構によって設定されたシステムです。各ネットバンクもこの預金保険機構に加入しています。ですから万一経営が破綻するようなことがあっても1000万円までは預金額が保証されます。

このように、ネットバンクは一般銀行に比べ経営状態が健全であるうえ、万一の際には同様のペイオフを得ることができます。こういった面から見てもネットバンクは魅力的な預金先といえるでしょう。複数の銀行に預けるのが当たり前になっている現代社会。ネットバンクは信頼できる資産の預け先としても高い存在価値を持っているといえるのではないでしょうか。金利の高さも含め、その利用価値を改めて見直してみるのもよいと思います。

さまざまなサービス

ネットバンクではさまざまなサービスが用意されています。その中にはネットバンクならではのメリットを活かしたものも少なくありません。

たとえばポイント現金化サービスというものがあります。ジャパンネット銀行ではヤフーと提携し、溜まったヤフーポイントを現金に換えることができるサービスを実施しています。ネットオークションを利用している人にはとくに便利なサービスです。

それから住信SBIネット銀行では銀証連携サービスを実施しています。これは住信SBIネット銀行とSBI証券の連動サービスで、住信SBI証券の預金をSBI証券の投資資金として利用することでより高い金利を実現することができます。このサービスを利用した「ハイブリッド預金」では普通預金の中でもっとも高い金利を実現しており、高い人気を得ています。

このほか、銀行預金にオプションを付帯して運用することにより、高い金利を受け取ることができる仕組預金というサービスもあります。この場合、元本保証がなくややリスクの高い運用方式となりますが、資産運用のひとつの選択肢として注目を集めています。

また競輪や競馬などをネット上から楽しむことができるネットバンク投票なども利用することができ、忙しくて買いに行く時間がない場合でも楽しむことが可能です。

このように、ネットバンクは単に金利の高さや利便性だけでなく、多彩なサービスも大きな魅力となっています。銀行業の最先端を行くサービスも多いだけに、こういった点にも注目したいものです。

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